こんばんは!iPhone修理専門店スマートクールです!本日(6/11)は【 傘の日 】であり【 雨漏り点検の日 】など、雨や梅雨を意識した日らしいです(私も今日知りました(*‘∀‘) 確かに突然の大雨やゲリラ豪雨が増える時期に入ってきましたね。
iPhoneに限りませんが、精密機器を使っていて最も心配なのが水の混入です(ΦωΦ)
水が入り込むことにより回路に正しい電流が届かず、本来意図していない部分に電気が走ってしまう。結果、基板がショートし破壊されると言うわけですね……。
でも、私の使ってるiPhoneは防水モデルだから大丈夫!
なんて勘違い
……していませんか?
【本記事の内容】
・耐水と防水の違い
・耐水が機能する条件
・水が入った気がする時は
・他店情報
・当店情報
【耐水と防水の違い】
恐らく多くの人が勘違いしてるであろう注意点その1がここですね。【耐水と防水の違い】文字が違うだけの表記ブレだと思っていませんか?実は違います。言葉から連想すればイメージしやすいと思いますが、
【防水】
水を防ぐと書いて防水。文字通り水を防ぐ為の特殊な密閉構造で、水の侵入を許しません。
【耐水】
水に耐えると書いて耐水。あくまで耐える事を目的とした耐水は、特定条件化でのみ水の侵入を防げる保険のようなもの。
iPhoneは耐水側なので注意が必要なんですよ(´;ω;`)
例えばiPhone8ならIEC 規格 IP67 等級 (深さ 1 m まで、最長 30 分間) の使用を想定した耐え性能なだけであって、お風呂場のお湯やトイレ、キッチンなどの洗剤類は想定しておりません。
【耐水が機能する条件】
水濡れによる損傷を防ぐため、以下の行為はお控えください。
- iPhone を着用したまま泳ぐまたは入浴する
- iPhone に水圧が強い水や流速が大きい水をかける (たとえば、シャワー、ウォータースキー、ウェイクボード、サーフィン、ジェットスキーなど)
- iPhone をサウナやスチームルームで使う
- iPhone を意図的に水没させる
- 推奨される温度範囲外、または極度に湿度の高い条件下で iPhone を動作させる
- iPhone を落とすなど、衝撃を与える
- iPhone を分解する (ネジを外すなど)
石鹸、洗剤、酸や酸性の食品、および液体 (香水、虫除け、ローション、日焼け止め、油、接着剤リムーバー、毛髪染料、溶剤など) が iPhone に付かないよう、極力注意してください。
逆に言えば、これらの条件をクリアした場合のみ想定通りの耐水性能が得られるんですよ。(結構条件きつくない…?)
専用の粘着剤による密閉構造な為、洗剤やお湯がダメなのは当たり前ではありますが、シャワー程度でもダメとなると突然の大雨で壊れる可能性が十分あるから要注意です。
【水が入った気がする時は】
そんなん言われても突然の大雨で濡れることだってあるし無理じゃ!
……その通りです(´;ω;`) 無理なものは無理!
そこで、濡れた際の対処やNG行動などを書いた記事もありますのでそちらもどうぞ~
突然の事故による破損を未然に防ぐには、正しい知識と正しい対処が大事ですよ(*^▽^*)
【他店情報】
・京都市左京区/大津市なら
≪洛北阪急スクエア店≫
≪大津テラス店≫
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【当店情報】
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