京都市右京区でのiPhone修理・iPad修理はスマートクールイオンモール京都五条店へ

こんばんは！iPhone修理専門店、スマートクール京都五条店です。本日は水没してしまい起動しなくなってしまったiPhoneの修理についてです。

 

 

特にこの時期は水没による被害が最も増える傾向にありますので要注意ですね(´；ω；`)ｳｩｩ

 

【記事内容】

・水没する理由
・水没してすぐどうすれば良いか
・水没後絶対やってはいけない事
・当店での修理内容
・系列店リンク
・当店情報

 

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【水没する理由】

なぜ水没が発生するのか？

この時期最も多い水没理由が…お風呂での使用です。外で汗をかいた体を清める為、ついつい長風呂になりがちなこのシーズン。お供としてスマートフォンを入れる事が多く、水没の原因ランキング堂々の一位です。

 

iPhoneの耐水システムは内部に粘性の接着剤のような素材による密閉が主流。しかし、お湯や洗剤などにより接着剤の効力が薄れてしまい水が浸入しやすくなる環境になってしまうわけですね( ﾉД`)　iPhoneはあくまで水に漬けた際の【耐水】ですので、防水でもなければお湯や洗剤環境を想定していないと覚えておく必要があります。

 

 

次に多い浸水理由が画面が割れてる状態で使用を続けた結果による水の混入。当然画面が割れているので耐水性脳は損なわれ、雨、汗、手洗い。どんなシチュエーションでも浸水の恐れありの危険な状態です。

 

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【水没してすぐどうすれば良いか】

水が入ったかもしれない！！そんな時は慌てずに、まずは拭ける範囲で水をふき取りましょう。その後、電源を消して風通りの良い場所に置いておきます。スマホを使いたい気持ちをグッと堪えて3日～1週間は置いておきたいところ(ΦωΦ)

 

風通りの良い場所なんてないよ！と言う方は、乾燥剤を敷き詰めた密閉容器にスマホを入れて3日～1週間放置するか、あるいは乾燥した炊く前のお米と一緒に入れておくと良いという話もよく聞きます。

 

 

いずれにせよ、

電源を消して3日～1週間放置

これが最も大事なことなので覚えておきましょー(*^▽^*)

 

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【水没後絶対やってはいけない事】

では逆に何をしたらダメなのか？

やりがちなNG対処ナンバーワンはドライヤーの温風による乾燥です。温風で乾かせば早く乾くし合理的でしょ！なんて考えていると、データが全て消え、端末そのものが起動できなくなる最悪の結果が待っているかもしれませんよ。

 

【何故温風がダメなのか？】

内部に水が入ってしまったとは言え基本は密閉されているスマートフォン。内部で水蒸気になってしまうと上手く外気へと排出できず、スマホ内部で水分が循環してしまいます。

簡単に言えば水が全体に広がるので絶対にやってはいけない対処の一つです。

 

 

その他には水没後に画面が映ってるからと放置するパターンも多いですが、今は大丈夫でも水が入った事実に変化はないので数日後に電気系統がショートし、スマホが起動しなくなる完全破損に発展する可能性が高くなります。替えの効く各種パーツと違い、基板とデータはそこにしかない物なので要注意です。

 

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当店での修理内容

当店ではパーツを全て分解し気化性の高い特殊な液体で満たすことで水と置換させます。元々水が入ってた部分に気化性の高い液体が置き換わる事で、水分を全て取り除く逆転の発想感は正に科学の力ですね(*^▽^*)

 

全てのパーツを一度取り外して行う関係上、施工には大体1時間～2時間ほど掛かります。また、既にショートして壊れてしまっているパーツに関しては水を追い出しても壊れたままなので、当然パーツそのものを新しいものにしないとダメです。まずはスタッフにご相談ください。

 

実際にどれだけ浸水してて、どこがショートしてるか外見からじゃ一切分からない面も多いので、何よりスタッフへの相談が一番の近道ですよ(ΦωΦ)

 

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