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iPhone11の画面交換
今回ご依頼いただいたのは、
この画面にたくさんの線が入ってしまっているiPhoneです。
色とりどりの線で画面がきちんと映らなくなってしまっています。
これは、液晶パネルが故障してしまっている時に出てくる線で
画面の交換をしなければ消えることはありません。
たまに割れた液晶パネルの接触が良くなり
映ったり、映らなかったりするときもありますが
割れたところがくっついているわけではないので
根本的に治すのであれば画面交換をしなければいけません。
今回の修理は、画面交換をすることで修理が完了しました。
今回は液晶パネルについて詳しく紹介させていただきます。
TEL : 075-754-6125
iPhoneの画面の構造
液晶パネルのみが壊れているだけで
ガラスは割れておらず、タッチ操作もできるのに
画面全部の交換しかできないの?と疑問に思う方もいると思います。
実は、その理由は画面の構造にあります。
iPhoneやAndroidの画面パーツは
ガラスパネル、タッチパネル、液晶パネルの3層構造になっていて
この3枚すべてが1体型となっているため
パーツの1層が壊れてしまったとしても画面全体での交換が必要になります。
画面は上から、下の層を保護するためのガラスパネル
タッチ操作を担っているタッチパネル
色や画面の表現を担っている液晶パネルの順でつけられており、
下に行くほど繊細なつくりになっているいます。
その為、一番上のガラスパネルやタッチパネルが
壊れない程度の衝撃でも液晶パネルだけ破損してしまう事があるのです。
対処方法
液晶パネルの故障で取り分けて多いのが
iPhoneを落としたことによる衝撃での破損ですが
次に多いのは、画面に強く圧力がかかってしまったことによる液晶のみの故障です。
カバンの中にiPhoneを入れていて
水筒などが画面に押し当てられてしまい画面の一点に圧力がかかってしまったり
ポケットにしまったまましゃがむことで画面に圧力がかかるなど
こういった画面の一点に圧力がかかってしまうと液晶のみの故障が起こりやすいのです。
それを回避するためにも画面には
ガラスフィルムやガラスコーティングなどの画面を保護する対策をとることを
お勧め致します。