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バッテリーの劣化サインとは?
今回はバッテリーが大きく劣化した
iPhone11の修理をしました。
リチウムイオンバッテリーは消耗品
iPhoneに搭載されているリチウムイオンバッテリーは消耗品であり、使い続けることで必ず劣化が進みます。
Appleも公式に「バッテリーは約500回の充放電で性能が80%程度まで低下する」と公表しています。
毎日充電している方は、2年ほどで交換が必要になるケースが多いです。
充放電サイクルとは?
「500回の充放電」とは、充電0%から100%までを1回と数えるわけではありません。
例えば:
今日は50%から100%まで充電(半分の充電)
翌日も同じく50%から100%まで充電(半分の充電)
この場合、合計で100%分の充電を行ったことになり、1回分の「サイクル」としてカウントされます。
つまり、毎日こまめに充電する人でも、500サイクルというのは「バッテリーに実際に蓄えられた電力の合計量」で計算される仕組みなんです。
なぜ500回で80%になるのか?
なぜ500回で80%になるのか?
リチウムイオンバッテリーは化学反応で電力を貯めたり放出したりしているため、繰り返し使うことで内部の劣化が進みます。
電極の劣化
電解質の分解
ガスの発生による膨張
こうした変化が少しずつ蓄積し、容量が新品時の 80%前後 まで減少すると言われています。
「毎日充電=約2年」という計算
500回の充放電サイクル ÷ 365日(毎日1サイクル) ≒ 約1年半〜2年
→ ほとんどのユーザーが「2年使うとバッテリー持ちが悪くなる」と感じる理由はここにあります。
もちろん使い方によって差はあります。
ゲームや動画視聴が多い人 → サイクル消費が早い
通話やLINE程度の人 → サイクル消費は遅め
になります。
まとめ
つまり、Appleが言う「500回の充放電で80%」とは
1回のサイクルは0%→100%ではなく、合計で100%分の充電
約2年で多くの人が体感的に劣化を感じ始める
80%を下回ったら交換が安心
これを知っておくと「そろそろ交換かな?」の目安になります。
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