Macbook が壊れた！動かない！！？
画面を割ってしまった！！！
そんな経験、あると思います。あるいはいつかは必ず体験することになるであろうトラブル。今回はそんなMacbookのトラブルを紹介しつつ、修理受付もしている店舗だからこそ分かる事を書いている記事です。
スマートフォンに比べて破損リスクは比較的少ないノートパソコンですが、Macbook はその取り回しやすさと充電周りの優れた機能性により、持ち運び外出先で使う人が他のノートパソコンよりも多いと言うデータがあります。
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同じ理由で持ち運び式に出来るが故に任天堂Switchの修理相談も多かったりします。
スマートクール京都五条店ではそんなMacbook の修理も受け付けしておりますので、画面が割れてしまったり何かしらイレギュラーがありましたらご相談くださいませ。
当記事ではそんな…【便利がゆえに発生する破損】について、修理専門店であるスマートクールスタッフが程々に語ります。
当店は割と良い位置に店舗置いてますので、買い物ついでに施工依頼したり何かと便利な形になってますよ。京都市右京区周辺の方はちょっとでも覚えていただけると幸いです。
・【壊れた時の行動】
大切なMacbookが壊れてしまうとどうしても焦ってしまいます。
しかし、最も大事な事は
なによりもまずは下手に触らない事
自分で何とかしようとして症状が悪化するのはよくある事です。被害を増やさない為にも異常を感じたら電源を消して持ってきてください！ブラックアウトが実はシンプルな症状だったのに、色々弄ってしまったが故にロックがかかるケースもあります。
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逆に画面割れなどは物理的に壊れているのが目視出来るので、新しいパーツにすればいいだけだったります。
パターン１【画面割れ/映像不良】
画面が割れてしまった！！
シンプルな画面破損ですね！
交換することで修理が可能です。
持ち歩く端末として最も多い破損パターンがガラスで構成されているパーツの破損です。落とした/落ちてきた衝撃による破損、物をぶつけてしまった、など色々動かして使うからこそ発生してしまう事故パターンですね。
後記する水没もそうですが、便利が故に破損パターンが増えてしまうのはある意味で仕方のない事ではあります。リチウムイオンバッテリーにおける火災事故、高性能が故に繊細になる機械、利便性とリスクはどの時代も表裏一体ですね(ΦωΦ)
中にはヘリコプターや鉄道などにも採用されている【 Retinaディスプレイ ]と呼ばれる非常に硬いガラスが使われている機種もあります。
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……が、とは言えやはり当たり所や衝撃によってはいとも容易く割れてしまうのが難儀なところです。
筆者が試しにハンマーで割ろうとすると中々割れないのに、偶発的な場合はちょっとした事で割れるから人生とは面白いものです。
【パターン2】水没
機械にとって水没は大敵！
今すぐに持ってきてください！！
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デスクトップパソコンなら机に設置するのはキーボードとマウスになるのですが、ノートPCはその性質上、本体そのものを机に置いて使用する場合が殆どです。そして机の上に置くものはパソコンだけでなく、飲み物や食べ物も……
キーボードが壊れただけであれば割と軽症で済むのですが、本体に水が行ってしまうと大変なことになるのは想像通りですね(´；ω；｀)
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それは「ドライヤーで乾かす」と言う行動です。
濡れた物を乾かすイメージ自体は間違っていないのですが、それを複雑な形状であるMacBookでやってしまうと、内部で膨れ上がった空気が蒸気となり、壊れていない部分にまで水分が飛散してしまいます。
【パターン3】充電不良
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電源周りに異常あり。
シンプルな破損から厄介な破損まで
様々な理由が考えられます。
電源周りの故障は水没と同じか、それ以上に厄介なものです。シンプルなバッテリー劣化であれば交換すれば良いだけなのですが、電気が流れないパターンだと、基板に付けられているチップ部品が壊れている可能性があります。
コンデンサなのか、ヒューズなのか、トランジスタなのか。あるいは頭脳そのものであるICチップやCPUなど。電源が付かないと言うことは目に見えない異常が出ている証拠でもありますので、なかなか難儀なじょうたいです。
・ヒューズが破損(制御回路が作動)していると電気を通さなくなるので電源が付かない。
・トランジスタが破損していると電気の制御が効かなくなり電源が付かない。などなど。
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電子部品はそのパーツ毎に様々な役割がありますが、基本的には異常を検知した際に制御装置が作動してわざと動かなくなるよう設計されています。制御回路をスルーして無理やり稼働させるとCPUやデータが壊れたり、発火するケースが多いので大切な機能と言う訳ですね。
【パターン4】リンゴループ
リンゴループと呼ばれる
厄介な症状が出ています！
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リンゴループ
iPhoneによくみられる症状で、起動しようとリンゴマークまで立ち上がるけれど起動できずに電源が落ちてしまうメジャーな症例。物理破損、ストレージのパンク、システムエラーなどなど。様々な原因があり、特定するのが厄介ではありますが、ストレージパンク以外ならデータを残したまま復元出来る可能性が高いです。
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・発生パターンが多すぎて判別が困難
・システムエラーの可能性もあり、原因が分かりにくい
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リンゴループ系はブラックアウトとシステムエラーの複合系でもあるので、広範囲に損傷をもたらす水没ほどではないですが破損パターンとしては上位に位置する厄介さ。破損個所を特定すると言う行為が非常に大変なのは電子機器の宿命ですね。
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リンゴループを含む起動出来ない系の破損で大事なのが、何をしてそうなったかをしっかり伝える点です。
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外部から見ただけでは分からない破損はどれだけヒントがあるかが重要で、ヒントが多ければ多いほど修理成功率が上がります。(修理は端末に負担がかかる為、必要最小限の作業で終わらせることが大事)
・修理依頼で必要な物
初めて修理の依頼をする場合、何が必要なのか分からないですよね。
修理依頼に必要な物を紹介致しますと──
何も必要ありません！！
壊れてしまった端末があればそれだけで問題ありません！
原因の心当たりがありましたら予め整理して頂けていると助かります。
あと、もちろん財布も必要ですね
iPhoneでもAndroid端末でも、MacBookでも任天堂Switchでも。
見るからにヤバそうな壊れ方をしていても、実はシンプルな破損である場合が多く治せる可能性は高いです(ΦωΦ)
映像がどれだけ乱れていても、映像が映ってる時点で修理可能率は格段に上がります。「反応がある」=「電力が届いている証拠」でもありますので、最も厄介な基板破損の可能性が下がっているからですね。逆に言えば画面が真っ暗で反応が一切ない場合は修理可能率が下がってしまいます。
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いずれにしても一度端末をお持ちいただければその場で見る事も可能ですので、まずはお気軽にご相談くださいませ！
京都府京都市右京区西院追分町25-1 イオンモール京都五条 2階にて朝10:00から夜21;00まで営業しております。京都市右京区の方はもちろんですが、下京区や西京区、中京区、南区、桂周辺などの方もアクセスしやすいかと思います。
・その他修理について
今回はMacBookの記事ですがメインはiPhone/Androidの修理です。
不慮の事故により画面が壊れた端末や、
新しく買った際に壊れ難さを6倍にするガラスコーティングを施したり。
様々な技術で皆様のスマートフォンライフをサポートしていきますので、もし何かありましたらお気軽にどうぞ！
他の記事も色々書いてますのでお暇な時にでも読んでいってくださいませ。
・店舗情報
西京極駅から徒歩約14分、
イオンモール京都五条二階にて10:00～21:00まで営業しております。
予約、お問い合わせは【こちら】
| 店舗名 | スマートクール イオンモール京都五条店 |
|---|---|
| 住所 | 〒615-0035 京都府京都市右京区西院追分町25-1 イオンモール京都五条 2階 |
| 電話番号 | 075-754-6125 |
| 営業時間 | 10:00～21:00 年中無休 |
