Macbook

【MacBook修理】データそのまま・パーツ交換にも対応

当記事について

当記事はスマートフォン修理専門店スマートクール京都五条店スタッフによるMacbookの記事です。修理を専門に扱うお店だからこそ見える一面もありますので、もしお暇ならお付き合いいただけると幸いです。

数多の破損スマホを修理してきた京都五条店はイオンモール京都五条店(旧:DIAMOND CITY Hanaダイヤモンドシティハナ)の中で営業しているので、非常にアクセスが容易になっております。

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【京都市右京区でMacBook修理をお探しの方へ】

右京区は学生やクリエイター、テレワーカーの利用者が多く、MacBookの需要が高い地域です。ありがたい事に、京都市右京区近郊のお客様からのMacBook修理依頼を多数いただいております。

修理可能なMacBookの機種

  • MacBook Air(2013〜2024年モデル)

  • MacBook Pro(13・15・16インチ 各シリーズ)

  • M1 / M2 / M3チップ搭載モデルにも対応

古いIntelモデルから最新のAppleシリコン搭載機まで、幅広く部品交換・基板修理・クリーニング対応・相談など、様々なサポートを行っています。

修理専門店ならではの強み

  • データそのまま修理
     Apple公式では初期化が前提になる場合もありますが、
     当店はストレージを触らずに修理可能です。

  • 基板レベルの修理対応
     パーツ単位で交換が難しい基板トラブルも、
     専門機材を使ってチップ単位で修復します。

  • 部品在庫を常備し、即日対応可
     画面・バッテリーなど主要パーツを常備しているため、
     修理完了までのスピードにも自信があります。

修理だけでなく買取・中古販売も対応

修理が難しい場合や買い替えを検討中の方には、MacBookの買取サービスもご案内しています。故障品・水没品・古いモデルでも、部品再利用や基板修理の技術があるため、他店より高く買取できるケースもあります。

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【修理業者のワンポイント】
Macbookはかなり頑丈なセキュリティが組み込まれており、盗難端末を初期化して使ったり販売する事が出来ないような仕組みが入っています。アクティベーションロックが解除されていない端末は、それだけで買い取り不可になる可能性もある物なので、売る時はしっかりとAppleIDをログアウトして、盗難防止機能をオフにしておきましょう!



【どこで修理するか】

 

 

修理を依頼する場合、正規店・認定サービスプロバイダを利用する方法と、イオンモールなどに入っている非正規修理店を利用する方法の2つがあります。

正規修理

  • 正規修理は品質・保証面で安心ですが、修理費が比較的高めで、データが消去される場合があります。融通が利かないと言うよりは修理するリスクを回避する為に端末を丸ごと取り換えるケースもあり、データが大事な場合はしっかりスタッフへ質問していきましょう。

街の修理店

  • 街の修理店は比較的安価で対応が可能なことが多く、データを残したまま修理できるケースもあります。しかし、店によっては悪い店や個人経営で雑な仕事をする場所も存在し、修理する事のリスクを理解して進める必要があります。

修理を検討する際は、

  1. 故障の状態を正確に把握する

  2. 修理店の実績・口コミを確認する

  3. 修理後の保証内容をチェックすることが大切です。

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【修理業者のワンポイント】
何があってそうなったのかを伝える事が実はかなり大事だったりします。明らかに画面が割れているのに何もしていない。水に漬けてしまったのに勝手に壊れたなど、原因を正しく伝えずに修理依頼を出した場合、望む結果が得られずに終わる確率が大幅に上がってしまいます。症状に合わせた施工が必要であるのは人間の医学と同じですね。



【対応できる主な修理内容】

破損と言っても物理的な割れからなぜか勝手に画面が映らなくなったパターンまで多種多様に存在しております。何気なく使っているパソコンって実は超精密機械で、奇跡のような複雑な構造で私たちを支えてくれています。

電源が入らない

充電出来ないノートパソコンに困る画像

修理内容

電源ボタンを押しても反応がない場合は、ロジックボード(基板)の故障が多く見られます。安全装置が働いて動かなくなっているパターンや、そもそも電気が流れないパターンなど色々。

電源IC・電圧ラインのショート・バッテリー接続不良などをテスターで診断し、必要に応じてチップ交換や通電ライン修復を行います。軽度であれば充電ポートや電源ボタンケーブルの交換で復旧することもあります。

壊れる原因

  • 長年の使用による基板上のコンデンサ劣化

  • 落下や衝撃による内部損傷

  • 純正以外の充電器使用による電圧不安定

  • 液体侵入(コーヒー・水など)によるショート

特にM1/M2チップ搭載モデルは内部一体化構造のため、一箇所の不具合が全体の起動不良に繋がることもあります。


画面が映らない

修理内容

電源ランプは点いているのに映像が出ない場合、液晶パネル・バックライト・ディスプレイケーブルのいずれかが故障している可能性があります。当店では、まずケーブル接続をチェックし、断線や液晶割れがあれば液晶パネル交換またはケーブル交換修理を行います。

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壊れる原因

  • 落下や圧迫による液晶破損

  • ケーブルの折れ・抜け・ヒンジ部分での断線

  • 高温環境や湿気によるバックライト劣化

MacBookは画面が薄型構造のため、バッグの中での圧迫でも液晶の縞模様や黒いシミが発生することがあります。計量が故に物理的な耐久性能が少し低めなんですね。


バッテリー膨張/充電不良

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修理内容

バッテリーの膨らみやトラックパッドの浮きがある場合、リチウムイオン電池のガス膨張が起きています。この場合は、膨張したセルを取り外し、純正同等の新しいバッテリーに交換します。

壊れる原因

  • 長期間充電しっぱなしの使用習慣

  • 高温環境下での稼働(布団やソファ上での使用など)

  • 経年劣化(約2〜3年使用で性能低下)

膨張を放置すると、キーボードやトラックパッドを押し上げて破損させることもあるため、
早めの交換が必要です。人間の腫れとは違い、自然に治ることは絶対にありません。ㅤ


キーボード反応不良

修理内容

特定のキーが効かない・複数キーが誤入力される場合は、キーボードユニットの故障や接点不良が原因です。軽度の場合は内部清掃で改善しますが、水濡れ・腐食がある場合はキーボードユニットの交換修理を行います。

壊れる原因

  • 飲み物のこぼしによる接点腐食

  • ホコリ・食べかすなどの異物混入

  • 長年の使用によるメンブレン(薄膜スイッチ)の劣化

特にバタフライキーボード(MacBook 2016〜2019)は構造上ホコリに弱く、反応不良が起きやすい傾向があります。

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【修理業者のワンポイント】
バタフライキーボードは極限まで薄さを追求したキーボードですが、構造上ホコリが入り易かったり色々と難点もあるようです。キーボード業界も色々あるので、調べてみると意外と面白いかもしれませんよ?

筆者はメカニカル式青軸を愛用しております。


ファン異音・熱暴走

修理内容

MacBook内部の冷却ファンから異音がする、または異常に熱くなる場合は、内部ホコリの詰まりやグリスの劣化が原因です。分解してファンを清掃し、CPU/GPUの熱伝導グリスを再塗布して冷却性能を回復させます。

壊れる原因

  • 長期間のメンテナンス不足

  • ベッドや布団など、通気性の悪い場所での使用

  • ファン軸の摩耗やモーター劣化

放置すると、内部温度が上昇し、基板やSSDが故障することもあります。年1回程度の内部クリーニングを行うことで寿命を格段に延ばせる何気に最も重要な点。



【スマホ修理もどうぞ!】

当店では、Macbookやswitchなどの修理も受付しておりますが、メインはiPhone/androidのサポートおよび対応ですが、

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  • airpodsの修理
  • Macbookの修理
  • Surfaceの修理 などなど

様々な電子機器にも対応しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

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